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市長からのメッセージ平成30年3月号
最終更新日:2018年3月2日
【市長からのメッセージ3月号】
平昌冬季オリンピックは、2月25日に閉幕しましたが、日本選手団は、金4個、銀5個、銅4個と過去最多の13個のメダルを獲得しました。スポーツの素晴らしさで、私達に数多くの感動を与えてくれました。感謝、感謝です。平昌パラリンピックは、3月9日から18日まで10日間の日程で開催されますが、ますます楽しみになって参りました。市民の皆様におかれましては、お元気でお過ごしのことと思います。
さて、北京国芸子ども京劇団の皆様など74名が、2月7日水曜に市立蛭間小学校を訪れ、バイオリン、フルートの演奏や京劇を披露していただきました。演目終了後は、プレゼント交換などで交流をさらに深めました。また、津島市へ中国の国花でもある牡丹の絵と、心の知れた友がいれば世界のどこにいても近く感じるという意味の「海内存知己 天涯若比隣」の書が送られました。津島市からは、友好への飛躍の象徴として「連鶴」を贈らせていただきました。公演の架け橋としてコーデイネートをされた地球子ども村の宗ティンティン氏(中部大学国際関係学部常勤講師)に感謝を申し上げます。宗氏から「音楽は、国境を越えて人の心をつなぐものです。津島市で公演ができて光栄です。児童の皆さんは、ぜひ国際人に成長し、活躍してほしいです。」という感動的な挨拶をいただきました。
北京国芸少児京劇団の皆さん
バイオリン演奏の披露
「海内存知己 天涯若比隣」書の贈呈
津島市から「連鶴」の贈呈
縁側カフェ「えん」
みんなで支え合うコミュニティ・リノベーション事業として、「誰でも気軽に立ち寄れる交流の場」として、「みんなの居場所づくり」縁側カフェ「えん」が、3月4日日曜いよいよプレオープンします。場所は市内又吉町2丁目元カフェレストオリーブです。本格オープンは、3月12日月曜からです。是非、お出かけください。
縁側語らって「かわらばん1」
縁側語らって「かわらばん2」
縁側語らって「かわらばん3」
縁側語らって「かわらばん4」
「防災・減災のまちづくりシンポジウム2018」が、3月4日日曜午後1時30分から生涯学習センター大ホールにて開催されます。また、「短編映画の上映会」が、3月10日土曜午後1時30分から文化会館視聴覚室にて開催されます。
防災減災のまちづくりシンポジウム2018
短編映画上映会
防災減災のまちづくりシンポジウム2018(PDF:748KB)
宿泊施設(ゲストハウス)
津島市にも宿泊施設ができました。宿泊施設(ゲストハウス)が3月9日金曜にプレオープン、そして藤まつりの開幕1週間前の4月20日金曜に本格オープンします。空き家を改修して、津島ゲストハウス「げた家」、「黒小箱の家」、「橋詰の家」の3軒が同時オープンです。津島を訪れる方へ、是非、お勧めください。問合せ先は、(一社)にぎわい創出機構OSHI電話(0567-26-5700)です。
次に、市内天王通りに「みんパタ食堂」の開設準備を進めています。津島伝統の食と農のまちづくり事業としてスタートした事業で、いよいよ天王通りでお店を開設することになりました。コンセプトは、津島の野菜を食べる店、津島の人がつくる店、津島の優しさあふれる店です。今から“わくわく”しています。
開扉祭のポスター
さて、春を告げる祭りとして、津島神社の重要な祭典である「開扉祭」が、3月17日土曜午後7時に開催されます。700年以上の歴史を持つお祭りで、毎年、旧暦の2月1日に行われ、よしで作られた2本の大松明に火をつけ、一本20人もの男達が担ぎ上げ津島神社の境内を練り歩きます。厄除け、災難除けなどのお守りとして、燃え残ったよしを家に持ち帰ってください。
その他について、中京テレビ広報番組「まんなかチュウキョー」にて、2月5日から3月2日までの間に10日間津島シリーズが放映されていますが、今月は、1日木曜にNHK総合テレビの報道番組「ほっとイブニング」の中で、「みんなで支えあうコミュニティリノベーション事業」を中心に、津島市の地域活性化の取組が紹介されます。午後6時30分からの放送ですので、お見逃しなく。
今後も、さまざまな事業を皆様と共に積極的に展開し、津島をプロモーションしてまいります。そして、皆様に住んで良かったと思っていただける津島のまちづくりを進めてまいりますので、一層のご理解とご協力を賜りますよう、心からお願い申し上げます。
平成30年3月
津島市長 日比 一昭
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