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市長からのメッセージ令和5年2月号
最終更新日:2023年2月1日
まだまだ寒い日が続いておりますが、梅花もほころび始め、春の足音が聞こえてきました。「春告げ鳥」といわれる鶯の初音が待ち遠しく感じられます。市民の皆様が待ち望む「春」よ、来い!
春を告げる祭、開扉祭(おみと)が本年は今月20日(月曜)に執り行われます。開扉祭は旧暦2月1日に津島神社で執り行われる「津島の火まつり」です。尾張地方では他に見られない希少な火まつりであることや、用いる松明の原料が松や檜、竹などではなく葭(よし)を使用し、水郷地帯でもあるこの地域の特色がうかがえること、また、全国的にみても非常に大きな松明を用いていることなどから、歴史・文化を伝え、地域の人々に長年にわたって親しまれ続けた民俗行事として、市の無形民俗文化財に指定されています。大松明を担ぎ境内を練り、楼門に突入するさまは、みごとです。
さて、津島市では、新年に入り、様々な「市民サービス」をスタートいたしました。1月10日(火曜)からは「津島おでかけタクシー」事業がスタートいたしました。外出時のタクシー料金が半額になる事業です。75歳以上のご高齢の方、障がいをお持ちの方、妊産婦の方が対象です。1月31日(火曜)現在、登録者は2085名です。是非、ご登録され、通院やお買い物などにご利用していただき、「おでかけ」して心も体もリフレッシュして、フレイル予防にもご活用ください。
(お問い合わせ:健康福祉部 福祉課 福祉グループ 電話番号:0567-24-1115)
また、1月16日(月曜)からは、「行政手続きをスマートに!」を合言葉に津島市の「デジタル窓口」がスタートいたしました。行政手続きのデジタル化・オンライン化で「書かない」窓口、「行かない」窓口、「待たない」窓口を目指しています。
(お問い合わせ:市民生活部 市民課 市民・戸籍グループ 電話番号:0567-24-1112)
マイナンバーカードを便利に使って 市役所での手続きが簡単になります
そして、本日2月1日(水曜)からは、コンビニ交付がスタートします。マイナンバーカードを利用して、全国各地のコンビニエンスストア(マルチコピー機設置店舗)で住民票の写し、印鑑登録証明書を取得することができます。平日でも休日でも、午前6時30分から午後11時まで、ご利用いただけます。
キャッシュレス決済もスタートしました。市民課窓口で発行する各種証明書の交付手続料のお支払いに、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済をご使用いただけます。大変便利なキャッシュレス決済をご利用ください。
「おくやみコーナー」は、死亡届を提出した後の各種手続を一つの窓口で行えるワンストップサービスで、令和4年2月よりスタートしています。これまでは、平日の開庁時間に電話予約のみ受け付けていましたが、令和5年1月より市ホームページからいつでもオンライン予約が可能になりました。
また、出生届の提出及び出生に伴う各種手続きを一つの窓口で受け付ける「出生コーナー」も開設しています。ご利用ください。
さまざまな、市民サービスをオンライン化などで利便性を高め、今後も「デジタル化でしあわせ実感都市、つしま」を目指してまいります。
協働のまちづくり意見交換会を1月11日(水曜)に開催しました。「こんなまちになったらいいナ」「それぞれの組織でできそうなこと」をテーマに意見交換を行い、アイデアを頂戴しました。皆様のご意見を参考にして政策に反映してまいります。今後も「~未来につなぐ~ 住んでみたい 住んでよかったまち 津島」を目指してまいります。
愛知県知事選挙が2月5日(日曜)に執行されます。投票日に投票することができない方は、期日前投票をご利用ください。午前8時30分から午後8時まで市役所本庁舎1階ロビーでご投票いただけます。投票のための「ふれあいバス」のご利用は運賃が無料です。また、タクシー料金が半額となる「津島おでかけタクシー」もご利用ください(対象者は限定があります)。
マイナポイントが取得できるマイナンバーカード申請期限が、現在国の予定では、今月2月末までとなっております。マイナンバーカードの申請がまだお済みでない方はぜひご申請ください。
2月号で掲載している8項目の主な内容は、次のとおりです。
- 神野大地の神のランニングクリニック
- デジタル社会のパスポート『マイナンバーカード』
- 所得税や市・県民税の申告は自分で作成し、早めの提出をしましょう!
- 消防功労者表彰
- みんなで防ごう高齢者虐待
- 院長コラム
- 子どもの目
- フレイル予防 元気な体づくりをお手伝いします
是非、ご覧ください。