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市長からのメッセージ令和4年2月号
最終更新日:2022年2月1日
寒い日が続いておりますが、木々は少しずつ芽吹き始め、来るべき春の支度を着実に進めています。市民の皆様におかれましては、現在、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」が猛威をふるっておりますが、今一度しっかりと感染予防対策をしていただきますようお願い申し上げます。来たるべき自由に行動ができる平穏な日常が戻ることを願っております。
令和3年第4回津島市議会定例会では、津島市新型コロナウイルス感染症対策事業「第9弾」として、
新型コロナウイルスワクチン接種事業
こどもの家 指定管理委託業務のうち利用料の減免支援
子育て世帯への臨時特別給付金
住民税非課税世帯等への臨時特別給付金
の4事業について議会にて可決されました。引き続き、全力で新型コロナウイルス感染症対策事業を推進してまいります。
さて、新たな年を迎えまして、早ひと月が経過しようとしております。
昨年は津島市の将来を担う第5次津島市総合計画、そして津島市都市計画マスタープランを策定し、10年先の津島市のまちづくりの将来像をしっかりと描くことができました。
12月号でもお伝えしましたが、総合計画では、将来都市像を「~未来につなぐ~住んでみたい 住んでよかったまち津島」として掲げました。津島と関わり暮らしていることが誇れるまちを一緒に育て、誰もが住んでみたい、住んでよかった、そして幸せを実感することができる魅力あるまちを未来につないでいくため、様々な施策を展開してまいります。
都市計画マスタープランについては、令和4年は名鉄津島駅周辺を市の正面玄関と位置づけ、市内の東西南北それぞれに玄関口を位置づける「玄関構想」によるまちの再構築を進めていくスタートの年となります。津島駅を「都市核」、津島神社を「歴史核」、天王川公園を「自然核」と位置づけ、歴史的文化資産を活かしたまちと駅が連携した魅力ある「都市の拠点」を、市民・職員一丸となって創出していく元年にしてまいりたいと考えております。また、「津島市緑の基本計画」も策定しましたので、併せてご覧ください。
津島市都市計画マスタープラン(概要版)(PDF:3,308KB)
さらに、市政のひろば2月号の裏面にも掲載いたしましたが、ワンストップ窓口(出生コーナー・おくやみコーナー)を開設いたします。ワンストップ窓口へ各課職員が出向き、各種手続きを一元化することにより、市民の皆様の利便性の向上につなげてまいります。なお、おくやみコーナーにつきましては、事前予約制となっており、ご遺族の皆様には、おくやみハンドブックをお渡しさせていただきます。
さて、市政のひろば2月号では、市民病院特集として、「ACP(人生会議)のすすめ」を掲載いたしました。じっくり考え、しっかり話し合い、きちんと伝える。ACPとは、将来の変化に備え、将来の医療およびケアについて患者さんを主体に、そのご家族や近しい人、医療・ケアチームが、繰り返し話し合いを行い、患者さんの意思決定を支援するプロセスのことをいい、愛称は「人生会議」です。この機会にご家族等としっかり話し合い、考えていただきたいと思います。
市政のひろば2月号に掲載している8項目の主な内容は、次のとおりです。
早めの提出で安心!税の申告
困った!が来る前にできることがあります~成年後見制度~
第46回津島天王川マラソン大会結果
院長コラム
私のカルテ
消防功労者表彰
子どもの目
市立幼稚園閉園イベント
是非、ご覧ください。
1月21日(金曜)から愛知県にまん延防止等重点措置が適用されております。流行しているオミクロン株は非常に感染力が強いことから、市民の皆様におかれましては、この第6波の感染拡大を抑制し、安心な日常生活と活力ある社会経済活動を取り戻すことができるよう、基本的な感染防止対策の徹底にご協力をお願いいたします。
令和4年2月1日
津島市長 日比 一昭
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