市長からのメッセージ令和2年2月号

新たな年を迎え、早ひと月が過ぎました。今年は、暖冬で日当たりの良い所では、つくしが地面から元気に顔を出し、春が近づいていると感じる今日この頃です。新型コロナウィルスが心配でありますが、市民の皆様におかれましては、お体をご自愛いただき、希望に満ちた日々をお過ごしください。

さて、先月26日は、津島市文化会館において、参加者みんなで映画を作り上げる「短編映画ワークショップ2019」の上映会を開催しました。地方創生事業で実施した「短編小説コンテスト」の大賞作品から「結衣公記」と「ダナモさん」の2作品を映画化いたしました。いずれもすばらしい出来映えとなり、市のホームページや市立図書館、ユーチューブなどで閲覧でき、クローバーテレビでの放映も計画しておりますので、是非、ご覧ください。

今月は、24日（月曜・休日）に、春の訪れを告げる炎の祭「開扉祭（おみと）」が津島神社で開催されます。点火された直径1メートル、長さ10メートルに及ぶ2本の大松明を担いで、一気に楼門をくぐり抜ける勇壮な火祭です。松明の燃え残りは、田の虫除け、雷除けや、箸として使うと歯痛除けに効き目があると言い伝えられて、参拝者は争って持ち帰られます。是非、お出かけください。

つしまおやこワクワク体験活動フェスティバル！を1日（土曜）午前11時から午後3時まで津島市文化会館大ホールにて開催いたします。「楽しい！遊べる！学べる！」がいっぱいです。どなたでもご参加できますので、皆さんのご来場をお待ちしています。

「ひなまつり展～祝宴への招待～」を1日（土曜）から3月8日（日曜）の土・日曜日及び祝日の午前10時から午後3時まで堀田家住宅（津島市南門前町1-2-1）にて開催いたします。入場料300円、小中学生100円です。問い合わせ先　津島市教育委員会社会教育課　0567-55-9421（平日の観覧も可能です。月曜は休館です。ただし、3日前までに5名以上での事前予約が必要です。）、なお、このひなまつりは、県内の博物館、資料館をめぐるスタンプラリー連携事業にも参加しています。スタンプを集めて記念品をゲットしょう!

2月の「まち歩きツアー」は、8日（土曜）女性Dayの J　コース『おいしい津島　発見！』、 24日（月曜・祝日）の　K　コース『開扉祭（おみと）で厄払いしよう！』、29日（土曜）の　L　コース『“雑煮発祥のまち”つしまと良王物語を訪ねて』です。いずれのコースも津島おもてなしコンシェルジュの皆さんが、ご案内いたします。さらに、参加者全員に「津島まいろうかカード」をプレゼントいたします。限定特典もいっぱいありますのでお楽しみください。申込先・問い合わせ先は、0567-26-5700（一社）にぎわい創出機構OSHI（午前10時から午後3時）です。

第9回津島てら・まち御縁結び「妙延寺住職による寺の歴史の講話や御朱印授与など」が16日（日曜）に開催されます。たくさんの御縁が結ばれますように!

2月のこいこいマルシェは、23日（日曜）で毎月第4日曜日となります。本町筋界隈は、大にぎわいとなります。お楽しみください。

24日（月曜・休日）は、第12回信長の台所歴史検定「津島の達人」上級試験などが、津島商工会議所で開催されます。チャレンジしてみてください！問い合わせ先は、津島商工会議所　0567-28-2800です。

「なんぶんふれあい展」南文化センターにて29日（土曜）から3月2日（月曜）まで開催されます。是非、お出かけください。

広報紙「市政のひろば」2月号では、特集として「高血圧～甘く考えてはいけません～」を掲載し、市民の皆様の「健康」に取組んでいます。もう一つの特集として「親や自分の財産や権利を守る制度があります」～成年後見制度～を取り上げました。いつまでも住みなれた地域で、自分らしく安心した生活を続けるために成年後見制度を考えてみませんか。

2月号に掲載している11項目の主な内容は、次のとおりです。
1　特集　高血圧　甘く考えてはいけません
2　特集　親や自分の財産や権利を守る制度があります
3　所得税や市・県民税の申告は正しくお早めに
4　国民年金保険料の前納（前払い）について
5　第64回新入学を祝うよい子のつどい
6　令和2年度　就学援助
7　消防功労者表彰
8　子どもの目
9　院長コラム
10　私のカルテ
11　街角散歩
是非、ご覧ください。
今後も、様々な事業を皆様と共に積極的に展開し、津島をプロモーションしてまいります。そして、皆様に住んで良かったと思っていただける津島のまちづくりを進めてまいりますので、一層のご理解とご協力を賜りますよう、心からお願い申し上げます。
令和2年2月1日
　　津島市長　日比　一昭