このページの先頭です

サイトメニューここまで

ページID:429391319

市長からのメッセージ平成29年6月号

最終更新日:2017年6月1日

市長写真

【市長からのメッセージ6月号】
市民の皆様におかれましては、お元気でお過ごしのことと思います。
 去る4月22日から5月5日まで、天王川公園で「尾張津島藤まつり」が開催され、期間中、約30万人を越える外国人を含む市内外の方々が、津島市にお越しいただき時季を彩る藤の花を堪能されました。特に外国人の方々の人気スポットは、中之島の藤棚と橋をバックに写真を撮ることで、私も数度まいりましたが、いずれも外国人でいっぱいでした。私がどうですかと伺うと、「とてもすばらしい藤です。」「お友達と来ました。」と言われ、若い方々が笑顔でシャッターを切ってみえました。感謝、感謝です。今年の藤は、ゴールデンウィークの最終日まで花が付き、ロングランで観光客の皆さんを楽しませてくれました。来年も多くの観光客の皆さんに、津島の「天下一の藤」を楽しんでいただけるでしょう。お待ちしております。

 さて、本市では、滞在型観光に力を入れています。市内で泊まっていただいて、にぎわいを創出したいとの想いから、昨年度より市内で施設を確保し、外国人や大都市に住んでみえる方にモニタリングで泊まっていただきました。名付けて「滞在型観光地域再生プロジェクト」で、昨年度は、7ヶ国27名の方に55泊(別に日本人26名33泊)していただきました。この体験プログラムにより、宿泊されたすべての方からいただいた様々な意見を事業に取り入れ展開してまいります。また、今年度は宿泊施設を拡大し、2回目のモニタリングを実施してまいります。更に外国人の方に本市の魅力を幅広くPRし、津島市での観光にも対応できるよう、外国人の目線による外国人の方々が必要としている情報を提供する多言語のホームページやパンフレットを作成・整備してまいりたいと考えています。
 また、天王通りには、休憩スポットとしてポケットパークを整備(本年の尾張津島天王祭に間に合わせる予定)いたします。更に、市内の観光スポットなどへの英語表記入りの案内板を今年度より整備します。ご期待ください。

 また、「みんなで発見・発信・おもてなし!津島“にぎわい”創出プロジェクト」も同時スタートいたします。津島を題材とした短編小説コンテストや映像作りワークショップでまちの魅力の発掘・再発見を行います。そして、スマートフォンのGPSを活用した謎解きまち歩き「リアルご当地検定」等や食事を組み合せて付加価値を付けた津島探訪(まち歩きツアー)で回遊性を高め、発信力やおもてなし力を向上してまいります。
 更に、ユネスコ無形文化遺産登録された尾張津島天王祭、尾張津島秋まつり、開扉祭のVR(バーチャルリアリティ)映像を制作し、通年で祭りを体感していただける仕組みをつくります。まちづくりの事業一つ一つが、まちの活力を取り戻し“にぎわい”を創出するプロジェクトです。何だかワクワクしてきます。

 現在、津島市では、市制施行70周年を皆さんと共に祝いたいと「未来に残したい、とびきりの笑顔inつしま」~津島スマイルフォト70th~を募集しています(募集期間は4月17日~10月7日)。津島市内で笑顔の写真を撮影して、「津島スマイルフォト70th」まで応募してください。申込・問い合わせ先は、市役所シティプロモーション課プロモーショングループです。お待ちしております。
 もう一つ、お得情報として、天王川公園中之島付近の「水蓮」の花が、例年5月中旬から8月中旬まで約3ヶ月間見頃となります。

 今後も、様々な事業を皆様と共に積極的に展開し、津島をプロモーションしてまいります。そして、皆様に住んで良かったと思っていただける津島のまちづくりを進めてまいりますので、一層のご理解とご協力を賜りますよう、心からお願い申し上げます。
 平成29年6月
  津島市長  日比 一昭 

お問い合わせ

市長公室 人事秘書課
〒496-8686 愛知県津島市立込町2丁目21番地
電話番号:0567-24-1111

この担当課にメールを送る

本文ここまで

広告


以下フッターです。