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市長からのメッセージ令和6年5月号
最終更新日:2024年5月1日
先月、天王川公園で開催されました尾張津島藤まつりには、「天下一」の藤を鑑賞したいと沢山の観光客の皆様にお越しいただきました。
大村知事をはじめ、県下にある8つ全ての領事館の代表の方々も「天下一」の藤を堪能され、「すばらしい藤ですね!」「香りがすばらしい!」「インバウンドもいけますよ!」とお褒めの言葉をいただきました。
ゴールデンウイークは今月も続きます。天王川公園では、5月3日(金曜・祝日)から5日(日曜・祝日)の期間でGreen Festaを開催します。
子ども達が楽しめる移動動物園、ふわふわドーム、ワークショップをはじめ、キッチンカーや屋台の出店、ダンスや演奏などのステージショーと、イベントが盛り沢山です。是非お出かけください。
また、重要文化財堀田家住宅を5月6日(月曜・祝日)まで特別開館しています。堀田家住宅では、藤の花と津島の関わりを紹介する「藤なみの里・つしま展」を開催しています。是非この機会に江戸時代中期の町家建築をご覧ください。
(観覧料:一般 300円、小中学生 100円)
さて、市では令和6年度当初予算を「まちづくり、子育て支援、そして定住へ」-つしま未来創造予算-と位置付けて事業を進めています。メッセージ4月号では「子ども・子育て支援」について説明いたしました。今月は「定住促進」などについてご紹介します。
「定住人口の創出・拡大!人を呼び込むまちづくり」
新築だけでなくリフォームも支援する補助事業へと、対象エリアを大幅に拡充して実施しています。補助金額は最大200万円です!また空家解体の補助についても最大50万円に拡充しました。
市政のひろば5月号では市民病院特集を掲載しています。「あなたが知れば、医療は救える。」皆様が安心して医療が受けられ、皆様の医療が守られていくために、知ってほしいこと、医療の今をお伝えしています。「地域に必要とされなくてはならない病院」を目指して、地域医療の要としての役割を果たしていきます。
また、「津島市の福祉事業」として、障がいのある方を支える「障がい者福祉事業」、高齢者の生活を支援する「高齢者福祉事業」、安心した生活を支える「福祉医療費助成事業」、子どもたちが健やかに育つように「児童福祉事業」を掲載しています。
市政のひろば5月号で掲載している9項目の主な内容は、次のとおりです。
- 夏休みに子どもの居場所を提供します
- 国民年金の手続きについて
- 国民健康保険からのお知らせ
- 令和6年度の後期高齢者医療保険
- [保存版]令和6年度津島市がん検診等・特定、後期高齢者健康診査
- 子どもの目
- 尾張津島天王祭屋形桟敷の受付、観光桟敷、観覧舟・入舟に関わるご案内
- 地域包括ケアシステム特集
- 私のカルテ
若々しい青葉がまぶしい季節ですが、1日ごとに暑さが増す時節でもあります。体調など崩されたりしませんよう、健やかな毎日をお過ごしください。
令和6年5月1日
津島市長 日比 一昭