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加藤 清正 ゆかりの地
最終更新日:2016年4月22日
加藤 清正(通称 虎之助)は、永禄5年(1562年)6月24日に今の名古屋市中村区で生まれました。
清正が数え三つの年に、父・清忠が亡くなり永禄9年(清正・5才)に母・伊都と共に叔父が住んでいた津島市(上河原町)に寄寓(きぐう)しました。
鬼祭
現在は行われていませんが、加藤清正が子供の頃、賊を追い払うのに用いたという鬼面をかぶった親鬼を中心にして行う祭です。
鬼祭で使われていた衣装や鬼面は残っており、鬼面についてのいわれは、清正公社(上河原町)に今も伝承されています。
鬼祭
清正公社
上河原町にある清正公社は、戦国の武将加藤 清正の叔父の家があったと伝わる地に加藤清正の徳を偲んで明治18年社と碑が建てられました。
清正公社
加藤清正公遺跡の碑
妙延寺
妙延寺(みょうえんじ)
加藤清正が幼少時代、津島村上河原の叔父の家に寄寓(きぐう)していた頃に妙延寺で読み書き、手習いを習ったと伝えられています。
境内には清正が双紙を掛けたと言われる「清正双紙掛の松」が伝わります。