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第63回市民くらしの講座(令和6年1月20日)
最終更新日:2024年1月26日
第63回市民くらしの講座が、令和6年1月20日(土曜)午前10時から正午まで、津島市文化会館2階視聴覚室で開催され、30名の皆さまにご参加いただきました。
今回のテーマは、「食品添加物ってどんなもの?~知って、食べて、考えてみよう~」と題して、株式会社愛農流通センター代表取締役の江端貴氏にご講演いただきました。
私たちが日常買い物をする時の食品を選ぶ基準は、手軽さ、使いやすさ、美味しさ、価格、安全性など人それぞれの価値観によってバラバラですが、最近は手作り食品の流通は少なく、食品添加物を使用した食品が数多く流通しています。賞味期限を延ばし、安くて安定をよくすることが出来る食品添加物は大変便利なものですが、許可されているとは言え、一度に多く摂取することは出来る限り控えたいものです。
今回の講座では、実際の食品を食べ比べしながら食品添加物について学びました。決して添加物を否定しようとしている訳ではなく、食品添加物の排除は無理なので上手く付き合っていくことが必要である。便利・簡単・安さ等不自然な物には理由があり、手作りの大切さも理解した上で、理解し選択していくことを心がけましょう!と話しがありました。
参加者の皆さんは日ごろから食生活に関心のある方が多く、熱心に受講されており、有意義な講座となりました。
第63回市民くらしの講座の様子