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奥山景布子先生”里帰り”講演会(平成30年9月23日)
最終更新日:2018年9月27日
『葵の残葉』で第37回新田次郎文学賞を受賞された津島市出身の作家 奥山景布子(おくやま きょうこ)先生による”里帰り”講演会が津島市立図書館で行われました。
歴史小説家としてご活躍中の奥山先生が幼少の頃過ごした津島の思い出や高校時代の話、作家になったきっかけ、受賞した『葵の残葉』などについて、ユーモアを交えながらお話をされていました。
津島にまつわる話では、「以前の津島市立図書館まで自転車で来ていた」ことや「津島駅ビルの本屋に通うのが楽しみだった」など、「津島のことを語ると本の思い出がいっぱい」と話されていたことが印象的でした。
講演後は聴衆の方からの質問に答えられるなど終始丁寧にお話をされ、参加した皆さんも最後まで熱心に聞き入っていました。