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防災・減災のまちづくりシンポジウムinつしま2018(平成30年3月4日)
最終更新日:2018年3月9日
津島市生涯学習センター大ホールで、6回目となる「防災・減災のまちづくりシンポジウムinつしま」を開催しました。今回のテーマは「女性と防災」。
第1部の基調講演では認定特定非営利活動法人レスキューストックヤードの浦野常務理事が被災地支援の経験を踏まえ、女性の力を活かした地域づくりについて語りました。
第2部のパネルディスカッションでは、名古屋大学減災連携研究センター長の福和教授をコーディネーターに迎え、基調講演に引き続き認定特定非営利活動法人レスキューストックヤードの浦野氏や特定非営利活動法人おもいでかえるの野瀬氏、特定非営利活動法人ママ・ぷらすの野田氏、神島田小学校区コミュニティ推進協議会の浅井氏、四日市市危機管理監危機管理室の田中氏、愛知県防災局防災危機管理課の平田氏をパネリストに招いて、「女性と防災」をテーマに議論を行いました。
議論の中で、大規模災害時のジェンダーに関する課題や、防災に女性が活躍する取り組み等について意見交換が行われました。
第2部のパネルディスカッション終了後に、津島市長、特定非営利活動法人ママ・ぷらす野田氏、神島田小学校区コミュニティ推進協議会浅井氏の三名でシンポジウム宣言が行われました。
津島市長は、「市は防災・減災について改めて女性の視点から考え、みんなで『防災・減災のモデル都市つしま』の実現に向け取り組んでいく」と宣言しました。