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中国の児童等74名が津島市を訪問しました(平成30年2月7日)
最終更新日:2018年2月14日
音楽・伝統芸能で日中友好
平成30年2月7日(水曜)、中国の音楽・伝統芸能団体の児童等(北京国芸少児京劇団35名、山東省イ(さんずいに維)坊2名、北京悦享文化芸術団3名、江蘇省淮安市
午前には、津島ガイドボランティアのご協力のもと、津島優良特産推奨品にも認定されている甘酒の試飲やくつわ作り体験、津島神社や堀田家住宅等の名所見学等をしていただきました。
午後には、蛭間小学校でバイオリン、フルート、京劇の披露をしていただきました。
ほとんどの児童にとって、中国の伝統芸能等の鑑賞は初めての経験だったようですが、同世代の子どもたちの素晴らしい演技に、思わず拍手が沸き起こる等、大いに楽しみながら学んでいただくことができました。
演目終了後は、プレゼント交換を行いました。江蘇省淮安市蘆先生バイオリンVIP芸術団と北京国芸少児京劇団から津島市へは、それぞれ中国の国花でもある牡丹の絵と「海内存知己 天涯若比隣」の書が送られました。
津島市から一行へは、友好への飛躍の象徴として連鶴が送られました。また、児童たちの間でもプレゼント交換が行われ、同世代との友好を築くことができました。
バイオリン披露(ジャスミンの花・天空の城等)
雲南省民族舞踊「お嫁さん」
フルート披露(G調協奏曲)
京劇「竜宮奪宝」
京劇「蓮の妖精」
京劇「梨園薈萃(りえんわいすい)」
牡丹の絵
「海内存知己 天涯若比隣」の書
連鶴
江蘇省淮安市蘆先生バイオリンVIP芸術団の蘆代表からは、一行を代表してごあいさつをいただき、「音楽は国境を越えて人の心をつなぐものです。津島市で公演ができて光栄です」と述べていただきました。また、今回の公演をコーディネートしていただいた宗ティンティン氏(中部大学国際関係学部常勤講師)からは、「児童の皆さんは、ぜひ国際人に成長し、活躍してほしい」とのごあいさつをいただきました。