津島の和スイーツアイデアコンテスト二次審査・表彰式（平成28年2月27日）

莪原町のJA海部東営農センターで、津島の和スイーツアイデアコンテストの二次審査及び表彰式が開催され、最優秀賞1点、審査委員特別賞1点、優秀賞5点が決まりました。（「最終審査結果について」のページはこちらから）
試食をともなう厳正な審査により、最優秀賞には大阪府の製菓専門学校生である片木谷　萌(かたぎや　もえ)さんと中西　祐充(なかにし　ゆみ)さんの作品「輝(かがやき)」が選ばれました。レンコンやたまり醤油、三温糖、チョコレートなどを使用し天王祭の巻藁舟を表現しています。
審査委員長である辻口　博啓(つじぐち　ひろのぶ)氏は、「見た目だけでなく素材から津島市のスイーツを表現しようとしたところを評価しました。歴史なども皆さんよく調べていたと思います」
片木谷さんは「今回の受賞は自信になりました。これからも励んでいきたい」。中西さんは「将来この道を目指すものとして大きな1日となりました。この賞を励みに頑張っていきたい」と語りました。
今回、久保田　とおるさんの作品「倭花(わっか)」も審査委員特別賞を受賞しました。
今後、受賞作品については、商品化の可能性があります。