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マイナンバーカードの国民健康保険証利用
最終更新日:2023年12月18日
健康保険証として医療機関等でマイナンバーカードを利用することができます。(ただし、すべての医療機関等で利用できるわけではありません。受診する前にマイナンバーカードで受付できるか確認してください。)
マイナンバーカードを健康保険証として利用登録するとできること
- 健康保険証が届く前でも、医療機関等で保険診療による受診ができます。
注記:健康保険の加入手続きは必要です。
- 健康保険証に加え、「高齢受給者証」や「限度額認定証」等についても、医療機関等への提示が不要になります。
注記:加入者の状況により、提示が必要となる場合があります。
- 特定健診等の情報について、マイナポータルでの閲覧や医療機関等への情報提供ができます。マイナンバーカードによる特定健診等情報の閲覧等についてをご覧ください。
マイナンバーカードを健康保険証として利用するための事前登録
マイナンバーカードを健康保険証として利用するためには、事前に登録が必要です。
スマートフォンなどを利用して申し込む場合は、専用サイト「マイナポータル」(外部サイト)から手続きしてください。
セブン銀行ATM、マイナンバーカード対応の医療機関等窓口、市役所で申し込み手続きができます。
手続きには、マイナンバーカードが必要です。また、通常のマイナンバーカードの場合は、利用者証明用電子証明書パスワード(4桁の数字)の入力が必要となりますのでご注意ください。
注記:顔認証マイナンバーカード(暗証番号の設定が不要なマイナンバーカード)の場合は、暗証番号が必要となるスマートフォンなどやセブン銀行のATMでは健康保険証利用登録ができません。
医療機関等でのマイナンバーカード使用方法
医療機関や調剤薬局の受付で、カードリーダーにマイナンバーカードをセットしてください。カードの顔写真を機器または職員が確認することで、本人確認および保険資格の確認をし、受付が完了します。なお、本人確認のために、顔の撮影をしたり暗証番号を入力するなどの操作が必要となる場合があります。
注記:すべての医療機関等で利用できるわけではありませんのでご注意ください。マイナンバーカード利用の可否については、受診する医療機関等にお問い合わせください。
関連情報
マイナンバー制度についての説明