まちづくりに関する包括連携協定（津島市×名古屋鉄道×UR都市機構）

津島市、名古屋鉄道株式会社、独立行政法人都市再生機構（UR都市機構）の三者は、交通・土地利用・観光の分野を中心に、名鉄津島駅周辺や津島市全体における持続的な発展を目的として、令和5年3月31日に協定締結式を行いました。

三者協力のもと、令和元年度より都市計画マスタープラン等の策定に取り組み、津島市の発展と暮らしやすさの向上について共に考えてきました。

こうした関係性のもと、令和3・4年度には名鉄津島駅を含むまちなかの賑わいづくりに必要な課題整理などを検証する社会実験「えきまえVIP」を開催し駅前を含む公共空間で多様な活動を実施してきました。

今後は、より三者が連携・協力のもと、地域の持続的発展を目的に連携事項に取り組むことに合意したため、三者の包括連携協定を締結しました。

1. コンパクトシティ・プラス・ネットワークの都市拠点の実現に関すること
2. 地域の魅力を発掘・発信する地域ブランディング戦略に関すること
3. 定住人口や交流人口等の拡大に向けた都市基盤の開発に関すること
4. 持続可能な地域公共交通の構築に関すること
5. その他、鉄道と連携したまちづくりに関すること

令和5年3月31日

津島市役所3階市長公室

津島市　市長　日比 一昭(ひび かずあき)
名古屋鉄道株式会社　取締役専務執行役員　岩切 道郎(いわきり みちお)
独立行政法人都市再生機構中部支社　支社長　郡司 直人(ぐんじ なおと)

注記：名古屋鉄道株式会社（左）、津島市（中央）、UR都市機構（右）