ブロック塀等の安全対策について

最終更新日：2024年11月1日

令和6年度のブロック塀撤去費補助金の受付は終了しました。令和7年度も同事業を実施する予定ですので、予算が確定した後、改めてお知らせします。

平成30年6月18日、大阪府北部を震源とする地震では、ブロック塀の倒壊に伴う死亡事故が発生し、改めてブロック塀等の危険が再認識されたところです。

ブロック塀等は、プライバシーの確保や防犯面などで大きな役割を果たしています。しかし、老朽化が進んだ塀や、構造基準を満たさない塀などは、大規模な地震など災害発生時に倒壊し、人が下敷きになったり、倒れた塀が道路をふさぐなどして避難や救助・消火活動を妨げることにもなります。

ブロック塀等の安全確保は、所有者の責任となります。自己点検を行い、安全性に欠ける場合は、撤去や安全対策を実施しましょう。

ブロック塀等は所有者個人の財産であり、所有者の責任における適正な管理が必要になります。基準を守り、みんなが安心して暮らせるまちづくりを心がけましょう。
以下に、ブロック塀の自己点検等に関する資料を掲載してありますので、参考にしてください。

ブロック塀等撤去費補助制度について

市では、倒壊等のおそれがあるブロック塀等を撤去する場合、ブロック塀等撤去費の一部を補助します。

工事完了報告は、申請年度の1月末日まで

ブロック塀等が、「津島市地域防災計画－資料編－」に掲げる避難所（民間協力一時避難所および福祉避難所を除く。）又は市内における住宅や事業所等から避難所に至る道路に面し、その境界から2メートル以内に設置され、倒壊のおそれがあるもの
ブロック塀等の高さが、道路から1メートル以上であるもの
建築物の新築又は改築等に伴う撤去でないこと

注記：ブロック塀等とは、補強コンクリートブロック造又はコンクリートブロック、レンガ、石等の組積造の塀のことを指します。