ページID:287560884
平成26年度第2回津島市協働のまちづくり推進会議の開催結果について
最終更新日:2016年4月1日
平成26年10月28日(火曜)午後2時から児童科学館視聴覚室において、津島市協働のまちづくり推進会議が開催されました。
この会議では、「津島市協働のまちづくり基本方針」に基づいて、各まちづくり主体が行っている活動の状況や協働事業の状況、課題など、意見交換を行いながら基本方針の施策の状況を検証します。
(意見等)
- 重点課題が並行して進んでいくことが理想ではあるが、予定なしのものもある。重点課題が一度にできないのであれば、優先順位を付けた方が良いのではないか。
- 人材と場所については、協働のルールブック作成後と考えている。協働する上でのお約束事をきちんと共有してから拠点の整備を行いたい。コーディネーター養成講座ではないが、ちょこらぼなどでグループワークやプレゼンを行い、人材育成や団体間のつながりを作ってきた。拠点が整備された後には、各種講座なども開催したい。
- センターは次年度から検討を開始する予定である。現在ある施設を活用して、みなさんが集まる場所と印刷機などがあり作業ができる場、そして情報が集まるような空間をイメージしている。
- 市民活動団体が活用する際は、無料で使えるようにしてほしい。また、現在利用されていない市の施設を活用してほしい。
- 8校区を分けて、コミュニティと老人クラブや民生委員、行政など集まって話をしてはどうか。
- 校区限定の話であれば、地域まちづくり計画のモデル事業を活用していただきたい。コミュニティと各種団体、関係課職員を交えながら校区の今後を考えるまちづくり計画をしていただくものである。
- 町内会活性化検討会と井戸端会議の開催について、どのようなものかと成果について教えて欲しい。
- 町内会活性化検討会については、町内会の課題について検討をしている。平成25年度の検討会において、「嘱託」という名称を廃止するという提言がされ、平成26年度から「町内会代表者」とさせていただいている。「嘱託」という名称には委嘱されて報酬を得ているイメージが強く、実際は無報酬の代表者も多いことから名称変更となった。平成26年度は、町内会未加入者をテーマに検討をし、町内会の加入促進について町内会ガイドブックに掲載したいと考えている。
- 井戸端会議については、市役所で47の出前講座を開設しており、出前講座を活用することにより市民のみなさんがまちづくりに参加する機会とし、また、職員が市民のみなさまと直接対話することで職員の研修の場ともなっている。
- 情報誌の発行は二カ月に一回届くものか。
- そのとおりである。つし丸カフェという名前の情報誌で、表面でNPOとコミュニティを交互に紹介し、裏面でイベント情報などを掲載している。商業施設にある情報コーナーでは100部は確実になくなる。他に、市役所、生涯学習センター、支所、連絡所、総合案内所に設置しており、11月号から図書館にも設置予定である。
- カラーにはできないか。
- 予算の都合上モノクロである。情報コーナーに設置されている団体のチラシを見ても、カラー印刷の方がみなさんに見ていただけるようである。
- コミュニティでホームページを作成したら市役所のホームページとリンクさせた方がよいか。
- 市のホームページに各コミュニティの紹介がある。そのページにリンク先を貼らせていただきたい。
- 東コミュニティの総会では、事業報告を写真を見ながら行うことで、わかりやすくより聞いていただいていると感じている。
- NPOなどが天王通りのお店などを借りたいと思った際、どこに相談すればよいか。
- 商店街の空き店舗に関しては商工会議所が窓口となっている。
- 3月団体交流会の開催はまだ予定か。
- 予定である。できれば協働のルールについての勉強会を兼ねて行いたい。
- 現在は、様々な団体が集まる総会的なものは開催されていない。団体交流会がそのようなものになれば良いと思う。
- そのように発展させていきたい。
- コミュニティセンターの夜間について、空いている枠もあるので、NPOなどの方に第○週○曜日は開放するなど検討したい。
- 次回は春開催とする。