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平成29年度第3回津島市協働のまちづくり基本方針策定委員会の開催について
最終更新日:2017年11月19日
平成29年11月13日に津島市役所4階大会議室において、第3回津島市協働のまちづくり基本方針策定委員会(以下、「委員会」という。)が開催されましたので、その概要をお知らせいたします。
1 津島市協働のまちづくり基本方針改訂(案)について
アドバイザーに岩崎教授(四日市大学学長)をお招きし、5つのテーマをもとに策定委員とプロジェクトチーム職員でグループワークを行い、意見を出し合いました。
情報の共有と発信・団体同士の交流
- 地域の場に団体が参加することで、活動の周知や資金の確保ができる
- コミュニティ推進協議会と市民活動団体との連携がすごく大切である
- 小さな単位である町内会、個人も含めてきめ細やかな情報伝達が必要である
人材(人財)の発見と育成
- 後継者がいない
- 若い子たちに地域との関わりを持たせる
- 市の職員の協働の意識を向上させる
活動・交流する場の確保・充実
- コミュニティセンターの施設の差がある
- 団体同士が集まる機会をもっと増やすべきである
- 各主体が交流することによって、お互いの相乗効果が期待できる
持続可能な団体活動の支援
- 資金的支援制度を整備する必要がある
- 新たな補助制度について期待ができるのか不安である
- 企業も資金やマンパワーで協力することができる
協働意識の促進
- 職員の意識も向上させ、積極的に地域の活動に取り組む必要がある
- 自分たちで津島をより良くしていこうという気持ちが大切である
アドバイザーによる総括
- 基本方針策定に際して、誰のための基本方針なのかをしっかり理解すること
- 市民のための基本方針であり、市民と一緒に作っていくというスタンスが必要である
- 「行政」の立場や役割をきちんと明確にするべきである
次回の委員会は平成29年12月22日金曜に開催されます