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平成30年度第1回地域コミュニティ団体情報交換会
最終更新日:2018年7月31日
平成30年7月11日(水曜日)午後2時より神守小校区コミュニティセンターにおいて、平成30年度第1回地域コミュニティ団体情報交換会を開催しました。
コミュニティ役員の選出方法について
東小学校区コミュニティ推進協議会
今年度は、「東サポートの会」という組織を立ち上げ、現在募集をしている状況である。今のところ、8名の名簿登録があり、30名の登録を目標としている。防犯委員に対しても参加の呼びかけをしていく予定である。人口減少により行事への参加者減少が懸念されるため、地域の方が少しでも参加できるように様々な企画を考えていきたいと思っている。
西小学校区コミュニティ推進協議会
現在、役員は16名(女性6名、男性10名)。会長後継者の選出に苦慮している。
南小学校区コミュニティ推進協議会
今年度の新会長選出は、コミュニティ役員15、16人の中で立候補なしの選挙を行った。事務局長が、会長職となるとコミュニティ活動に支障がでるため、候補外とした。女性がコミュニティの会長となったのは、市内全コミュニティの中でも初めてのこと。
北小学校区コミュニティ推進協議会
コミュニティ設立から9年目。役員交代を3回程行った。会長からお願いして参加してくださった方もいる。役員のバランスは取れている。今後は女性の役員も増やしていきたい。
神守小学校区コミュニティ推進協議会
町内会長に加えて、各町内会役員から1、2名コミュニティ役員となっていただいている。そのほかにも、自主防災会の会長・副会長、老人クラブ、PTA、民生委員にも参加していただいている。役員は現在約20名いるが、町内会長経験者や推薦等でお願いしており、バランスは取れている。役員の後継者確保についてはうまくいっているが、会長については10年間継続して務めており、後継者が見つからないことが課題である。投票による選出方法も検討している。
蛭間地区コミュニティ推進協議会
12、13人からなる運営委員会には、福祉部会立ち上げをきっかけに民生委員も参加していただけるようになった。町内会長、子ども会役員、推薦者等が役員になっていただいている。現状では、役員の後継者確保について心配はない。
高台寺小学校区コミュニティ推進協議会
役員は13名でほとんど毎年変わらない。運営部は12名で、10町内の会長に参加していただいている。町内会長に参加していただいているおかげで、連絡事項の伝達がスムーズにいく。会長は7年間継続して務めており、会長についての後継者確保は心配している。
神島田小学校区コミュニティ推進協議会
会長は立ち上げから11年継続している。コミュニティ組織としては、民生委員、交通委員、防犯委員等、各団体の方に参加していただいており、23名の役員がいる。町内会長の中で積極的な方を見つけたら、地域の代表者として役員をお願いしている。会長等の後継者がなかなか見つからないため、心配している。
コミュニティ施設の利用について
(北)コミュニティ施設の利用料金をいただかない団体はあるか?いただかない場合どのように判断しているか?北コミュニティは会長が判断している。
(神守)利用料金は神守公民館の頃からほとんど同じ条件で使っていただいている。コミュニティ事業・自主防災会は利用料を取っていない。町内会が会議を開く場合にも利用料をいただいている。
(高台寺)規約に利用料金を免除する規定があり、無償となる場合もかなりある。判断が難しいものについては、会計から相談があり会長が判断するようにしている。
(蛭間)ほとんどが有料であるが、会長の判断により無料となる場合もある。
(神島田)コミュニティ・民生委員の会議は無料。判断が難しいものについては、会長が判断するようにしている。労政センターの頃とほとんど同じように利用していただいている。
(東)利用料の扱いについては、各コミュニティで判断すればよいと思う。