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平成28年度第1回地域コミュニティ団体情報交換会
最終更新日:2017年9月13日
平成28年6月28日(火曜)午後2時より神島田コミュニティセンターにおいて、第1回地域コミュニティ団体情報交換会が開催されました。
1.自己紹介、取組み紹介
東小学校区コミュニティ推進協議会
- 今年で設立8年目となり、イベント等の活動を充実させるため理事会を設立し、総勢23人で活動することになった。
- 東校区には津島駅が存在するが、放置自転車対策として毎日数人が立哨して交通整理を行ったり、花壇を配置したりして、津島駅の環境美化活動を行っている。また、毎月15日に双葉幼稚園前で立哨して啓発活動を行っている。これは、交通安全だけでなく、防犯の意味も兼ねて実施している。
西小学校区コミュニティ推進協議会
- 平成27年度の事業報告としては、環境美化運動や西コミュニティ文化祭を行った。また、情報誌として年3回の『ふじの里』発行や標高表示掲示(電柱)設置場所の選定等を行った。
- 平成28年度の事業計画も平成27年度とほぼ一緒であるが、秋のウォークラリーは開催せず、ウォークラリーは春のみ開催予定である。
南小学校区コミュニティ推進協議会
- 平成27年度に開催した事業のうち、特徴的な事業として9月13日に避難所運営ゲーム実験版を開催した。カードゲーム形式の避難所運営ゲームを過去数回行ってきたが、昨年度は実際に行動する実験版を行った。感想としては、行動となると大変難しく、なかなかうまくできなかった。
- 11月1日に開催したウォーク&フェスタは例年通りの開催となったが、人の集まりや催し物が充実してきていると感じている。また、美化活動に力を入れており、公益社団法人食品容器環境美化協会から助成金を受けることができた。
- 福祉部会を立ち上げるにあたり、まずは福祉的な事業を行おうと考え、南コミュニティサロンとして『ひな飾りの会』を開催した。
北小学校区コミュニティ推進協議会
- 北校区は、各地縁団体とのコミュニケーションを円滑に図るため、コミュニティ推進協議会が呼び掛けて、毎月オール北会議を開催している。各団体の代表が毎月集まって、状況報告や情報交換することで、各団体間の情報共有や協力体制を強化している。
神守小学校区コミュニティ推進協議会
- 今年で設立9年目となり、後継者確保を真剣に考えていきたい。平成28年度より神守小校区コミュニティセンターを開設した。
- 最大のイベントとして、コミュニティ・防災フェスティバルを開催している。昨年度よりフェスティバルの一環で防災についても考えてもらおうと企画した。年々フェスティバルに参加される人数が増えており、顔が見える関係を築くことで地域コミュニティに貢献していきたいと考えている。イベントがマンネリ化しないように尽力していきたい。
蛭間地区コミュニティ推進協議会
- 平成27年度の事業報告としては、広報誌『コミュニティひるま』を年4回発行した。事業としては、盆おどりやもちつき大会、だれでも体力測定等を行った。
- 地域からの要望があったグラウンドゴルフ大会を開催するなど、新しい地域コミュニティ活動も行っている。
高台寺小学校区コミュニティ推進協議会
- 平成28年度の事業計画としては、第7回夏祭りや美化活動、餅つき大会などを計画している。
- コミュニティ最大のイベントとして、夏祭りを行っているが、800人程度の参加者があり、予算の7割程度を使用している。
- 美化活動では、1週間後の運動会に向けて高台寺小学校の周囲の草取りや清掃活動を子供たちと活動している。昨年度は、老人会や子ども会と一緒になって、プランターに花を植えるなどの活動も行った。
- 餅つき大会はコミュニティセンターで行っており、コミュニティ推進協議会が主体となって老人クラブや子ども会と一緒に行っており、盛況で人気があるイベントである。
神島田小学校区コミュニティ推進協議会
- 平成20年にコミュニティ推進協議会が発足し、今年で9年目となった。また、平成25年に神島田コミュニティセンターを開設して4年目となった。木を伐採して駐車場を倍にするなど、整備を進めている。
- 今年度より自主防災会と一つとなり、防災部会を発足させた。また同時に民生委員や老人会を主体とした福祉健康部会を立ち上げている。福祉とは何かを考えながら取り組んでいる。
2.他校区コミュニティへ聞きたいこと
議会報告会の日程調整について
- 議会事務局の職員がハウスに来訪されるか、電話連絡があり、議会報告会の日程を伝えられる。その日に既に貸出予約がある場合、どうなるのかと疑問である。
- 議会報告会のパンフレットをどのように配布しているか、他校区の状況を知りたい。
- 班回覧するために必要な部数を伝えて、持ってきてもらっている。
修繕積立金について
- 交付金の一部を修繕積立金として積み立てたい。例えば、コミュニティセンターの大規模修繕が必要となった場合、修繕積立金が無ければ対応できない。
- 校区によっては積立てを行っている。積立金の限度額や使い道など、行政がルールを整理し、文章で回答してほしい。