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特定外来生物のクビアカツヤカミキリについて
最終更新日:2020年10月5日
クビアカツヤカミキリにご注意ください
令和2年10月1日、津島市内において、特定外来生物のクビアカツヤカミキリによる樹木の被害が確認されました。
クビアカツヤカミキリは、2から4センチメートルの大きさの黒いカミキリで、胸の部分が赤いのが特徴です。
サクラ、ウメ、モモなどの樹木の幹や主枝の割れ目に産卵し、幼虫が樹木内を食害する害虫であることから、寄生された樹木が弱り枯死する原因にもなり、被害木を放置すると成虫が拡散するだけでなく、倒木の恐れがあり危険です。
クビアカツヤカミキリを見つけたら
成虫を発見したら直ちに捕殺してください。
加害された樹木は伐採を行う必要があります。伐採が難しい場合は、防風ネット等を樹幹に巻き付けると樹木から脱出した成虫が外に拡散するのを防ぐことができます。
伐採後も幼虫は木の中で生き続け、成虫になることがあります。伐採した木はそのままにせず、焼却または粉砕する必要があります。
問い合わせについては、下記担当までご連絡ください。
詳しくは以下をご参照ください
クビアカツヤカミキリにご注意ください!(愛知県)(外部サイト)