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防犯対策
最終更新日:2016年4月1日
住宅侵入盗を防止する4つの原則
(1)時間 「ワンドア・ツーロック」で簡単に住宅へ侵入させない
・玄関等の扉の鍵はピッキングに強いものへ交換する。
・台所、風呂場、トイレ等の窓には、丈夫な柵を設置する。
・居間、応接間の窓には、防犯フィルム、防犯ブザー、センサー等を取付ける。
(2)光 家の周りを明るくしよう
・門灯があれば、夜間は点灯しておく。
・出入口や車庫の付近にセンサー付照明を設置する。
・塀や垣根を低くして、周囲からの見通しを良くする。
・家の周辺に物が置いてあると、犯行の際の足場に利用されるため、普段から整理しておく。
(3)音 警報装置、番犬などの音で侵入を知らせる
・家の周りに砂利をひくなど、歩くと音が鳴るようにする。
・番犬が吠えたら何かのサインと心得て、面倒がらず必ず家の周囲を確認する。
(4)地域の目 隣近所どうしで監視の目を
・見慣れない人の動向監視、あいさつなどの声かけをする。
・留守にするときは、お隣さんへ一声かける。
・「津島みまもり隊」へ登録する。
ひったくり防止
特徴
・被害者の多くは女性で、高齢者が狙われやすい。
・犯人の約7割がバイクを使用している。
・犯人は狙いを定め、人通りの少ない所まで尾行することもある。
・単独犯ばかりでなく、複数犯の場合もある。
対策
・現金や貴重品は、カバンの中ではなく身に付けるようにする。
・自転車に乗るときは、前カゴ等の荷台に防犯ネットやカバーを付ける。
・歩くときは、カバンを車道と反対側に持つ。
・防犯ブザーを携行する。
・人通りが多く、明るい道を通るようにする。
・後方からのバイクには特に警戒し、音が聞こえたら振り返って確認する。
誘拐、連れ去り防止
・知らない人と会話をする場合、とっさのときは逃げれるよう2メートル以上間隔をあけるように指導する。
・家の近所であっても一人で遊ばせない。
・下校時は、どこにも立ち寄らず必ず一度家に帰って、家の人にどこで、誰と、帰りの時間を告げるよう指導する。
・「子ども110番の家」がどこにあるのか教える。
・自分や友達が連れていかれそうになったら、大声で助けを求めるか、防犯ブザーや防犯笛を鳴らすように指導する。
備考:市内の小学生には、全員に防犯ブザーが配布されています。音が聞こえたら外に出て確認をお願いします。
車上ねらい、車両盗難の防止
・車内には現金やカバンは置かない。
・コンビニなどで、少しの時間車から離れる際にも必ずエンジンキーを抜いてドアロックする。
・防犯装置を取り付ける。
・道路上に駐車せず、管理の行き届いた駐車場に駐車する。