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社会教育審議会(平成30年2月)
最終更新日:2018年3月6日
平成29年度 社会教育審議会 結果
日時
平成30年2月19日(月曜)午後1時30分から
場所
市役所4階中会議室
出席者
坂委員、椙村委員、大蔵委員、野田委員、濱田委員、堀田委員、後藤委員、神田委員
審議事項
(1)主要事業の報告、計画について
事務局より、資料「社会教育・生涯学習関連事業の実績、次年度の事業計画」と「社会教育施設の実施事業、利用状況」を用いて、市民大学講座、生涯学習ガイドの発行、家庭教育地域活動推進事業、青少年健全育成事業、成人式・新成人と市長の懇談会、つしま親子わくわく体験活動フェスティバル、平和教育事業(映画会)、文化祭美術展、郷土の芸術家展、芸能交流会、観月会、和楽器体験教室、歴史文化学習事業「祭りを学ぶ3」、放課後子ども教室、文化活動全国大会出場奨励金の支給実績、社会教育団体への財政援助状況、社会教育主事の養成、その他社会教育施設で行われている事業、施設の利用状況等の状況報告と次年度の計画について説明。
[委員]
子供のうちから文化に触れ、地域の一員であるという経験を積むことが大切。また、学校の先生が地域の歴史や文化を学ぶ機会があればよい。
[委員]
女性の会では、近年高校生と一緒にまつりの周知活動や郷土料理の実習等の活動を行っている。今後も地域の子供たちとの活動を続けていきたい。
[委員]
家庭教育事業の参加者数が少ないように思う。PTA役員の方々の多忙化も顕在化しており、時代の変化に合わせた取り組みが必要と思う。
[委員]
これまでの惰性で実施しているものがあるならば、時代の変化や地域の課題に則した取り組みへと変革させていく必要がある。例えば、学校やPTA、社会教育のそれぞれが類似した事業を行うのではなく、ともに負担を低減できるよう調整して、効率化を図ることも可能と思う。
[委員]
氷室家の状況は?ずっと以前に一度だけ見せてもらったことがあるが。
[事務局]
老朽化が進み、長らく公開等の活用ができていません。今後、保存整備とその後の活用も踏まえ、検討していく必要があります。
[委員]
公民館が年々減り寂しい。公民館に人が集まる仕掛けが必要で、地域にも活動の補助を行う等、地域が課題を克服していくきっかけがいると思う。
[委員]
美術展等の事業は、市内に限らず市外に向けての周知・発信も重要です。ぜひ、多くの方々に観覧頂けるよう工夫いただきたい。
[委員]
ヒップホップダンスの教室が行われている。こちらは成果発表の場があるとよい。クラブ化にも繋がっていく。単に学習の場にとどまらず、人材を育てていくことも社会教育の責務である。ジュニアリーダーを養成し、そうした方々の主導により新たな取り組みに繋げていく。アウトプットを見据えた活動、取り組みが大事である。
(2)愛知県社会教育委員連絡協議会等の報告、計画について
事務局より資料「愛知県、西尾張支部、海部地区の各協議会について」を用いて今年度の会議や研修等の状況報告と次年度の開催予定を説明。
[事務局]
来年度、当市が海部社連の副会長、西尾張支部の監事となります。
また、県社連の中央研修会にて事例発表を行う必要があります。
(3)その他
[事務局]
多年にわたり当市の社会教育を牽引していただいた坂会長が全国表彰を授与されました。これまでのご努力に敬意を表するとともに、心よりお祝い申し上げます。