キッズ･ゾーンの設置について

市内保育施設の周辺に原則半径500メートルの範囲で「キッズゾーン」の路面標示をすることで、園児等の園外活動（散歩等）を実施するエリアであることを、ドライバー等に対して、注意喚起を行うものです。

令和元年5月に滋賀県大津市で発生した、園外活動中の交通事故を受け、同年国において「未就学児等及び高齢者運転の交通安全緊急対策」が決定され、小学校等の通学路に設けられているスクールゾーンに準ずるキッズ・ゾーンが創設されました。

幹線道路から生活道路（センターラインのない道路、車道と歩道の区別がない道路）の入り口部等に「キッズゾーン」の文字を縦4メートル横3.4メートル程度の大きさで次の保育施設等の周辺に設置してあります。
・新開こども園、蛭間保育園、昭和幼稚園、唐臼こども園、神守こども園、三和第一保育園、三和第二保育園、あたごこども園、神島田こども園、つしま幼稚園

既存の交通安全対策を優先させるため、道路標示等がすでに設置させている箇所や「スクール・ゾーン」・「ゾーン30」内には設置することができません。また、幹線道路にも設置できません。