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令和6年度高齢者新型コロナワクチン感染症定期予防接種
最終更新日:2024年11月22日
令和6年度より、重症化予防により重症者を減らすことを目的として、新型コロナウイルス感染症を「予防接種法」の「B類疾病」に位置付け、予防接種法に基づく「定期接種」として実施します。
「定期接種」は、毎年秋冬に1回、その年のウイルス株に対応するワクチンの接種を対象者に対して、実施します。
新型コロナワクチン予防接種
対象者
・満65歳以上の方
・満60歳以上65歳未満の方で、心臓、腎臓若しくは呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害を有する者(身体障害者1級程度)
注記 新型コロナウイルス感染症予防接種を受ける際は、「高齢者新型コロナウイルス感染症予防接種のお知らせ」(PDF:365KB)をお読みください。
接種実施時期・回数
令和6年10月15日(火曜)から令和7年1月31日(金曜)まで
1回接種
接種にかかる費用
4,000円
2回目以降は補助はありませんので、全額自己負担となります。
注記 生活保護の方は、無料になります。事前に健康推進課(保健センター)窓口または郵送で免除申請手続きをし、発行された免除証明書を医療機関にご持参ください。
接種券について
個別に接種券を発送しておりません。
直接、指定医療機関へご予約の上、医療機関に備え付けの予診票を用いて接種していただくこととなります。
実施場所
津島市、愛西市、あま市、弥富市、蟹江町、飛島村の指定医療機関
高齢者新型コロナウイルス感染症予防接種指定医療機関一覧(PDF:73KB)
使用するワクチン
オミクロン株JN.1系統対応の1価ワクチン
以下5社のワクチンが使用されます
コミナティ筋注シリンジ12歳以上用(ファイザー製)(外部サイト)
スパイクバックス筋注(モデルナ製)(外部サイト)
ダイチロナ筋注(第一三共製)(外部サイト)
ヌバキソビッド筋注(武田薬品工業製)(外部サイト)
コスタイベ筋注用(Meiji Seikaファルマ製)(外部サイト)
海部・津島地区以外の愛知県内で予防接種を希望する方へ
広域予防接種について
申請は10月1日以降に 電子申請(マイナポータル)(外部サイト)、保健センター窓口、郵送にてお願いします。
詳細は 海部・津島地区以外の愛知県内で予防接種を希望する方へ(高齢者)をご覧ください。
注意事項
(1)事前に予約が必要です。
(2)接種を希望する医療機関へ予約してください。
(3)予防接種を受けるにあたり、本人の意思確認と予診票への署名が必要になります。
(4)予診票が津島市に提出されることに同意できない方は、公費による接種を受けることができません。
償還払い制度
償還払い制度について
愛知県内外を問わず上記の指定医療機関以外の病院で接種された方については、償還払い制度を実施しています。原則としては広域の予防接種事業にて接種をしていただきますが、広域予防接種に該当しない方は償還払いでの対応となります。
償還払い制度とは
被接種者が接種費用の全額を接種医療機関にいったん支払い、その後申請を行うと市から接種費用の一部を償還(払い戻し)を受けるという制度です。実質津島市の定期接種と同じ自己負担額で接種ができるものになります。
償還払い申請書等
その他
副反応
主な副反応として、接種後に注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱等がみられることがあります。こうした症状の大部分は接種後数日以内に回復しています。
ごくまれな頻度で心筋炎や心膜炎を発症したという報告がされています。
また、重篤な副反応としてアナフィラキシーが報告されています。
新型コロナウイルス感染症予防接種の有効性・安全性についての情報
厚生労働省新型コロナワクチンの有効性・安全性について(外部サイト)
接種は強制ではなく、あくまでご本人の意思に基づき接種を受けていただくものです。接種を望まない方に接種を強制することはありません。また、受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。
予防接種を受けた後に副反応が起きた場合の健康被害救済制度
一般的にワクチン接種では、一時的な発熱や接種部位の腫れ、痛みなどの副反応以外にも、健康被害(病気になったり、障害が残ったりすること)が生じる場合があります。極めてまれではありますがなくすことができないため、予防接種法に基づく救済制度(医療費、障害年金等の給付)が設けられています。
定期予防接種の救済制度に関する相談や申請窓口は健康推進課(保健センター)となります。制度の詳細については、以下の厚生労働省のサイトをご確認いただくか、または健康推進課(保健センター)へお問い合わせください。
予防接種健康被害救済制度(厚生労働省)(外部サイト)
任意予防接種の場合は、PMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)への申請となります。詳細はPMDAのホームページをご覧ください。
PMDAホームページ(外部サイト)
注意点
定期接種の期間及び対象者以外の方の新型コロナワクチン接種は任意接種となり、全額自己負担です。
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